トップインター校の紹介

シンガポールの
インターナショナル
スクール
IB(国際バカロレア)・イギリス式・アメリカ式など、学校ごとに学ぶ教育課程が違います。課程の種類、公立校との違い、選ぶときの7つの観点と代表的な6校をまとめました。
- 代表的な6校提携校ではありません
- 年S$22,527〜46,760小学生の授業料(主な10校)
- 8月入学が多い出願は入学の1年前から
カリキュラムの種類
学校ごとに、どの国の教育課程で学ぶかが異なります。「卒業後にどこで進学するか」から逆算して選ぶのが基本です。
何歳で、どの段階を学ぶか
学ぶ段階大学入試・資格試験につながる段階
- 国際バカロレア(IB)
3〜12歳のPYP(初等)、11〜16歳のMYP(中等)、16〜19歳のDP(大学入学前の2年間)と年齢別に分かれます。探究型の授業が中心で、DPは世界の大学入試で使われます。
向いているご家族将来の国や進学先をまだ決めていない。日本の大学の帰国生入試やIB入試も視野に入れたい
- イギリス式
Year(学年)で進み、14〜16歳でIGCSE(中学修了程度の資格試験)、16〜18歳でAレベル(大学入学に使う資格試験)を受けます。教科ごとに深く学びます。
向いているご家族イギリスなど英語圏の大学を目指したい。試験で着実に力をつけたい
- アメリカ式
Grade(学年)ごとの単位制で、高校ではAP科目(大学レベルの上級科目)を選べる学校もあります。課外活動も重視します。
向いているご家族アメリカの大学を考えている。部活やボランティアにも力を入れたい
- オーストラリア式・カナダ式
それぞれの国の州のカリキュラムに沿って学びます。高校からIBに切り替わる学校もあります。
向いているご家族オーストラリアやカナダへの進学・移住も選択肢にある
- 日本人学校
日本の学習指導要領で、日本語で学びます。小学部・中学部があります。
向いているご家族数年で日本に戻る予定。日本の受験に合わせたい
公立校とインター校の違い
外国籍の子どもも、試験を受けて公立校に入れる制度があります。ただし入学の保証はありません。
- 項目
- 公立校
- インター校
- 入学の仕組み
- 教育省(MOE)の試験(AEIS・途中入学はS-AEIS)に合格後、空きと住所に応じて配属
- 各校の入学審査(書類・面接・テストなど)
- 時期
- AEISは年1回(秋に試験・翌年1月入学)、S-AEISは年明けに試験
- 学校ごと。8月入学が多く、空きがあれば年度の途中でも受け付ける学校があります
- 費用の考え方
- 国籍の区分ごとの学費。ASEAN以外は2024〜2026年に毎年1月改定
- 各校の料金表(授業料+出願料・入学金・施設費など)
- 入れる保証
- 合格しても、空きがなければ入れないことがある
- 人気の学校・学年は順番待ち(ウェイティング)になることがある
出典:シンガポール教育省(MOE)留学生向けページ(2026年10月8日確認)。試験日程・学費は年度ごとに変わるため、最新は公式でご確認ください。
学校選びの7つの観点
ご家族ごとに、優先する順番は違います。観点ごとに「見るところ」と「見学で聞くこと」をまとめました。

予算
授業料に、出願料・入学金・英語の補習(EAL)費を足した「初年度の総額」で比べます。小学生の授業料は、主な10校で年S$22,527〜46,760ほどの幅があります。
見学で聞くこと「授業料以外に初年度にかかる費用は何ですか」
カリキュラム
卒業時の資格(IB・Aレベルなど)が、帰国・進学の予定に合うかを確かめます。
見学で聞くこと「卒業時に取れる資格と、日本の大学への進学実績」
立地(住むエリア・通学時間)
通学が長くならないよう、学校と住まいはセットで考えます。
見学で聞くこと「スクールバスが出ているエリアと所要時間」
施設
パンフレットの設備が、お子さまの学年でも使えるかを確かめます。
見学で聞くこと「この学年が使う校舎と設備はどこですか」
学校の雰囲気
学業重視かのびのび型かを、見学や在校生のご家族のお話で確かめます。
見学で聞くこと「宿題の量と、放課後の過ごし方」
ネイティブ教員・日本人の比率
日本人の比率を公表している学校はほとんどなく、見学で直接たずねます。
見学で聞くこと「同じ学年に日本語を話す子は何人いますか」
サポート体制(英語の補習など)
英語の補習(EAL)の有無・費用・対象学年は、学校ごとに違います。たとえばSingapore American Schoolは年S$7,230の別料金、Tanglin Trust Schoolは補習の制度がなく英語力が前提です。
見学で聞くこと「EALの対象学年・費用・抜けるまでの目安」
どの観点を優先するかは、お子さまの学年と予算から一緒に整理します。
無料相談を申し込む代表的なインターナショナルスクール
掲載は一例です。提携校ではありません。学費は小学生の年額です。
Tanglin Trust School
イギリス式(IGCSE→AレベルかIB)
S$41,220料金表(2026/27)
UWCSEA
IB(高校はIBDP)
S$40,743料金表(2026/27)
Dulwich College (Singapore)
IB・バイリンガル
S$46,760料金表(2026/27)
Singapore American School
アメリカ式・AP
S$37,640料金表(2026/27)
Stamford American International School
IB・AP・BTEC(イギリスの職業系資格)
金額は公式サイトで料金表(2026/27)
Canadian International School
IB・中英バイリンガル
S$41,840〜45,520料金表(2026/27)
- 対象欄のK1は幼稚園の学年、G(Grade)は学年で、G12は日本の高校3年生にあたります。帯の淡い部分は、学年によって金額が変わる幅です。
- 学年ごとの授業料と入学時の費用は、インター校の学費比較で一覧にしています。2026年10月8日時点で各校の公式サイトを確認しました。学費・募集状況は毎年見直されるため、出願前に各校の最新情報をお確かめください。
出願と順番待ち
人気の学校・学年は空きが少なく、出願しても順番待ちになることがあります。8月入学なら、入学の1年前から動き始めるのが目安です。
出願
1〜3月入学の7〜5か月前(8月入学の場合)
早く出すほど、空きが出たときに案内を受けやすくなります。
- 前年8〜11月相談・見学説明会や見学で、候補を広めに見ておきます
- 12〜2月候補を絞る予算・通学・カリキュラムで2〜3校に
- 出願後テスト・面接英語・算数のテストや、親子での面接がある学校が多くあります
出願で気をつけること
- 出願料
1校あたり(目安)S$400〜2,500。多くの学校で返金されません。German European School Singapore〜Singapore American Schoolの公式値です(学費比較)。出願校の数は予算とあわせて決めます。
- 2〜3校に並行して出願
- 第一希望が順番待ちになっても困らないよう、入れる見込みの高い学校も合わせて出願します。
- 優先の枠がある学校も
- きょうだいが在籍している・特定の国籍などで、優先して案内する学校があります。
- 面接は年齢で形が変わる
- 年齢が低いほど、面接は遊びや会話の様子を見る形になります。
